鍋レモン

懲戒免職の鍋レモンのレビュー・感想・評価

懲戒免職(2006年製作の映画)
2.6
⚪概要とあらすじ
15分のショートムービー。

高校に通う主人公の萌。萌の学校の美術教師・小田切が懲戒免職になったという。小田切はいつも気だるそうな態度で教師の間では不評だったが、その端正なルックスと不真面目な態度は生徒からは絶大の人気を得ていた。萌の親友・真央の先生に対する恋愛相談を受けながらも、自分は真央のように先生に恋はしないと先生のことを冷静に見つめていた萌。先生が辞めることになった事件を知ったとき、萌はある重大な事実に気づく...。

⚪セリフ
「先生の描いた峰不二子はとても綺麗だった」

⚪感想
15分のショートフィルム。

先生はオダギリジョーさん。生徒は知らない2人と吉高由里子さん。

内容は可もなく不可もなくだけど、オダギリジョーさんの魅力が凄い。
あのボサボサだらしない感じがまたかっこよくて魅力的。あんな感じの先生結構モテちゃうんだよね。
タバコを吸って、ジャンプ読んで、足を兄弟に乗っけたり、男子生徒がふざけて描いた峰不二子をちげーよと言って見本を描いたり、外の椅子の上で寝ていたり。

詳しくは掘り下げられないから想像に任せるのみかな。

先生と吉高由里子さん演じる生徒の関係性や繋がりをもっと知りたかった。

オダギリジョーさんにインスパイアされて描いただけあってオダギリジョーさんのための映画。

⚪鑑賞
GYAO!で鑑賞。
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