エマ・ストーンがとにかく可愛い。
私は『ラ・ラ・ランド』よりも本作のエマストーンの方が可愛いと思う。
というのはたぶん衣装の力が大きいのだけれど。
パステルブルー、イエロー、ピンクベージュ、オフホワイト…
ワンピース自体も可愛いけれど、エマの透き通るような肌の白さと美しいジンジャーヘアとのマッチ加減がもう私のドストライク。最高。
ワンピースほしい。
コリンファースも好きな俳優。
英国人らしい皮肉の聞いた台詞とアンダートーンの話し方。
斜に構えているけれどエマに釘付けなところ。
愛すべきチャーミングさを兼ね備えた英国紳士。
この二人のカップリングが、合うかどうかと考えると微妙に思えるのだけれどその疑いもエマストーンなら全員が恋するから!と納得できるのが不思議。というかエマストーン最強。
ウッディアレン映画の、緊張せずに見れるところ。
気を抜いてみててもわかりやすい伏線回収というか、1回出た映画内のアクションがキーポイントになってリフレインすることでニヤッとさせてくれるところ、一見ウェスアンダーソンみたいに綺麗な画面配置をしながらもその後の流れるようなカメラワークはゆるくてウェスとは違ってまたいい感じ。BGMもゆったりしていて心地よいけど、いざという演技合戦のときは控えめにして演技にグッとひかせるところ。
結構集中して見れて楽しかった。
私は好きなんだな、こういうのが。