かず

バクマン。のかずのレビュー・感想・評価

バクマン。(2015年製作の映画)
3.9
”私は待ってる”

サカナクションの主題歌「新宝島」と同時に一時期話題になった本作品。

原作は未読での鑑賞です

劇場での鑑賞を逃し、今更のレビューになってしまいました…
ツタヤで借りてたらいつの間にHuluでも配信スタート😅

あらすじは細かく書かれてるので、省略します。

何事もなく、普通の毎日を過ごす高校生
僕もその一人ですが、クラスに1人は絵上手い人必ずいますよね…
スポーツが得意、絵が上手い、歌が上手い、目立つ才能を持っている人が羨ましい…

時に、自分には何も才能が無い。なんて言う人いますが、それが目立つものであるか、内面的なものかは人それぞれなだけで、何かしらの才能を持ってると思ってます…
人間観察をしてると、自分には分からないだけで良い所が沢山見えてくるんですよ

漫画は特に才能が顕著に出るもの。
すぐ連載になる作品もあれば、何年も書き続けてやっと掲載されたものもあり…
例え掲載された後も、常に漫画の事を考え続け、休む暇なんて1ミリも無い。
常に売れ続ける事がどれだけ難しいことなのか?
そんな事を考えながら見てました。
何かに全力に取り組んでる姿は、誰が観てもカッコよく見えるものです…

主人公2人はなかなか役にハマってるな…と。
そして、小松菜奈さんが最強美人すぎる…
最初の階段のシーンは透明感凄すぎるし、声優に挑んでるシーンとか、全て可愛すぎる…

青春映画はやはり良い…
自分達に近い歳であるからこそ、共感できる事も多いんでしょうね…

個人的に、鉛筆で作画してる時の音が好き

エンドロール最高すぎる。。
今まで観てきた中でかなり好きなエンドロール…後味が良すぎます。

漫画読もうかなぁ…
かず

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