ミーミミ

バクマン。のミーミミのレビュー・感想・評価

バクマン。(2015年製作の映画)
4.0
佐藤健と神木隆之介
ふたりは合わないと思い込んでいたよ

週刊少年ジャンプ連載を目指す高校生

漫画家を目指す少年ふたりを映画にするの?

映画としては難しいんじゃない?

漫画を描くっていう動き、地味なんじゃ?

人気者ふたりを組ましたって、ね~

公開当時、こんな風にさめていたんだなぁ


でも、ごめんなさい!この『バクマン』!!

「漫画を描く」って作業がむちゃくちゃ気持ち良いの

その作業の見せ方・特に“音”が刺激的でね

十二分に映画だし、さらに映画の概念を突き破ってたよ

視覚と聴覚が気持ち良く揉みほぐされる感じ


ー普通ね、こんなに実験的だとー

技能のみに振り切られてウーン?

アイデアだけを見せつけられてアリャリャ?

心が離れていってオーイ?

ーアァ!あまのじゃくー!!てなるー


でもね、この映画
そんな感情がまったく湧かないの


それはもぅ
ジャンプへの愛!漫画への愛!真摯にそこに忠実だから!


だから
大好きな映画に仲間入り!!

また、何回も観ちゃったよ~


あっ!それで
佐藤健と神木隆之介は相性バツグンだった!

ー友情‼️ー感じた~!
ミーミミ

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