新ターミネーター。
世界征服を企むコンピュータプログラム、スカイネット。
未来では遂に人類と機械軍団の戦いの決着がつく。
敗けを悟ったスカイネットは過去へと刺客を送り込む。
人を殺すことのみに特化したサイボーグ｢ターミネーター｣を。
世界を救う指導者ジョン･コナー。
スカイネットの目標はジョン･コナー本人ではなく、ジョン･コナーの母親、サラ･コナーの抹殺。
それを守るため過去へ送り込まれる人類側の戦士カイル･リース。
しかし過去に来た彼は救いに来た相手、サラ･コナーと思いも寄らない相手に救われる。
どうやら歴史に歪みが生じたらしい。
果たして未来はどうなるのか？
見てきましたよ。
面白いのだが、思いの外淡々と進む。
ストーリーもわかりやすく、飽きずに見れる。
しかしシュワルツェネッガーの円熟した演技がかえって仇になった。
まさしく劇中で呼ばれている役柄の雰囲気に終わって、無敵のターミネーターらしさが少ない。
シリーズファンだからこそ、キツい事を書いてますが、標準以上の面白さは保証します。
ファンなら楽しめるシーン満載なので、ファンなら劇場へ。
