ねこ缶

ヴェルサイユの宮廷庭師のねこ缶のレビュー・感想・評価

ヴェルサイユの宮廷庭師(2014年製作の映画)
3.0
何の前情報も入れてなかったせいか、アラン・リックマンが監督でクレジットされてびっくり。そうでしたか、スネイプ先生、ハンスが監督でしたか。。。

お話はウーマン・リブなのか、トラウマを乗り越える話なのか、恋愛ものなのかバラバラした要素がまとまっていないのが残念。
編集もブツブツと切られている感じがノイズとなって、いろいろと脳内補完をしながら見ないといけないのもマイナス。

でもそれにしてもマティアスさん。これは要注目物件ですよ。
残念ながら「君と歩く世界」を見なかったため発見できていなかったけれど、ハリウッド進出もしていて徐々に注目を集めている感じ。今後の作品によってはかなりブレイクするのでは?

ケイト・ウィンスレットの存在感はやはりただならなくて、登場するだけで画面が彼女に支配されるんだけれど、そんな中マティアスさんが頑張っております。

恋愛パートは「高慢と偏見」を想起させる作り。
でもケイト色々と振り回し過ぎじゃないかね?とも思ってしまうw

Starvingとまでマティアスさんに言わせておきながら、しかもここじゃなくて、と場所まで移動しておきながら、おあずけ喰らわすケイトよ。
マティアスさん。カワイソス。

またせっかく結ばれた翌朝に過去のトラウマ思い出しちゃってめちゃくちゃ混乱してるケイトを必死になだめなきゃいけない。。。
マティアスさん。カワイソス。
添い寝して如何に自分にとってケイトが必要かを伝えるマティアスさん。優しい。
まあマティアスさん視点に完全に感情移入してみると、なかなかに見れる作品だと思うのでご覧になる方は是非マティアスさん視点で。
そしてマティアスさんが早く日本でたくさんの方に認知されることを願います。