のりまき

ヴェルサイユの宮廷庭師ののりまきのレビュー・感想・評価

ヴェルサイユの宮廷庭師(2014年製作の映画)
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歴史物ではなくフェアリーテールでした。のっけから実に家庭的な王様登場。こんなルイ十四世初めて。お仕事恋愛ものでドレスでモリモリ力仕事をするヒロイン。それが文句なしに美しくて、リックマンなかなかの乙女。サスペンス要素は不要だった気はしますが、サービス心旺盛で楽しめる。遠景の美しさといい、舞台的な対比といい、先が楽しみな監督だったと思う。本当に惜しい。
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