まあ、それなりに面白かったんで、それで良いっちゃあ、良いんですが、これほど予告編のニュアンスと違う映画も珍しいです。ちゅうか、これ、アクションコメディ? 笑えないコメディだったら、そりゃ実力不足だったね、次頑張りましょうとなるけれど、これ、そもそもコメディにはならんでしょ。笑う素材にしては設定があまりにも悲惨過ぎます。わたしは自分の人生を捨てた、でも、ミッションの愛が真実の愛に変わった、だからそれで良いじゃない、というのはダメじゃないかなあ、お話の設計として。もちょっと気を入れて創って欲しいわ。。。