あーもうやられた
最初の設定がいついかされるかみてたけどこの映画は設定がストーリーをいかしてるというよりストーリーが設定を生かしてる感じがした
ストーリーを通して母子関係、スティーブ、ダイアンへの感情移入してってそして…みたいな
カラオケバー行ったあたりからウルウルきた、母ちゃんに対してなんとも言えぬ感じ
母ちゃんのたまったものの爆発
んで最後の方のはもうまじで泣いた、なんでか感情がそのまま伝わってくんだよなー
あとこの映画で好きなシーンはスティーブの自由を表す動き
ボードで手を広げたり手で切り開いたり、妄想シーンで雨浴びてるシーンも、それとラストね
スティーブをどうしても憎めないのがこれなんだよね、自由ってやっぱ惹きつけられる
そういや最初見たとき正方形だったから設定間違えたかと思って焦った笑
けどこの撮り方でなんか窮屈な感じを感じ、広がったときは希望つか未来のような広がり?を感じさせてくれたんだけどこの対比を使うところがまたなんともねえ…
映像も暗く淡く優しくやってくれた映画