かなり考えさせられる映画。
ADHDの息子とその母親、息子の教育を手伝う吃音症のご近所さん。
みんな問題を抱えてて、主人公の男の子だって好きでADHDになってるわけじゃないしお母さんのこと大好きなのに結果困らせるようなことばかりしてしまう。なんてもどかしいんだろう。そんなことされたら当然母親だってカッとなるしそれで息子は傷ついていなくていい存在だって思ってしまう。
でもこの映画のタイトルになってるとおりに、母親の愛って本当永遠なんじゃないかなって。もちろん夫婦愛とかもあるかもしれないけど、何って血縁には勝てないよね。
最後、カイラが「わたしは家族を捨てられなくて」って言うのもわかる。
いくら密接な関係でも家族には勝てないよね。
この映画、私にはまだ理解しきれてないところが沢山あると思う。いつか母親になったらまた見直したいなあ。
途中でかかるOasisのWonderwall。泣ける。
