綺麗事では語れない親子の深い愛。
近すぎる構図からは登場人物の心情がひしひしと伝わる。
解放と自由の象徴としてアスペクト比の変化、空想と現実のスローモーション、そして名曲oasisのwonderwallの流れた瞬間、
「す〜〜〜げぇ〜〜〜〜〜〜(鳥肌)」
エンディングのBGMなんてもうこの映画そのものでしたね。脱帽です。
これは映画館で体感したかった。
激情的かつ純粋に母を愛する少年スティーブの描き方は、少なからずグザヴィエ・ドラン氏の人生そのものとリンクしてるんじゃないでしょうか。どうやら他にも母子作品があるようで。
カナダって一部フランス語圏なんですね。