ターナー、光に愛を求めての作品情報・感想・評価 - 2ページ目

「ターナー、光に愛を求めて」に投稿された感想・評価

Ichiro

Ichiroの感想・評価

3.6
少し散漫な内容に思えたが、虚飾をなくした結果こうなったということだろうか。エンディングがマイクリー監督らしい。ティモシースポールの好演をたっぷり楽しめた。ただ彼の喋るしゃがれたイギリス英語は今まで聞いた英語で一番聞き取りづらかった・・・。
hpyyr

hpyyrの感想・評価

3.1
ターナー展行く前に予習で見たけどつまらんかった。冗長。せっかくはっとするようなターナーの絵とか風景を堪能してたのにお話が面白くなくて興ざめ。
ぴのき

ぴのきの感想・評価

3.6

若くから実力が認められてパトロンも沢山いて富と名誉を得た不自由ない暮らしをしていたはずなのにあえてそこが描かれていなくてターナーの暗い人生と作品の持つ光がコントラストを生み出していて早くターナー展が観たくなった!

もっとスタイリッシュなイギリス紳士だと思っていたけど実際はネズミ男みたいでそこがまたリアルだった。
moto

motoの感想・評価

2.6
ターナーの絵画で印象に残るのは、空の青だ。雲の晴れ間から見える青。夕暮れの空に消え行く青。嵐の後の雲の隙間から見える青。ほんのわずかな時を絵の中に描くという事は、常に過去を見つめている事になる。ターナーは本当は、常にその先を見つめていたのでは?いっ時として同じではない光を追い求めていたのでは?
kumi

kumiの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

英国最大の風景画家ウィリアム・ターナー。

伝記映画での色彩についての言葉を書き出してみました


【自然科学者 サマヴィル夫人 プリズムの実験】

・紫の光のどの成分が物質を引き付けるか
 →まだわかっていない

針の先に紫の光が当たるとN極の磁気を帯びるのに
赤、青、緑ではうまくいったりいかなかったした、と
実験説明をしているときの会話で

・サマヴィル夫人 色彩は絶対

に対し

・ターナー 色彩は矛盾であり調和

と反論。

自然、闇、白は善で黒は悪だ、とも。


【ターナー 講演】

・透明は半透明に同化する
 色がないので何でも受け入れる

・水が色を示すことがあるがその色は光に反射しない
 色付きガラスのように屈折もしない

・目に見える物はすべて色彩によって認識される

・きれいな鏡は空を映し出すが色を加えると
 色が曇って自然の色を破壊する

・水は青空に挑んでるように見える
 
・色彩を持った時その物体の反射がより明確になる

・色彩効果はその物体そのものだ

・光を拒絶する物体もあれば
 光を吸収する物体もある

・鏡のように不透明な物もあれば透明な物もある

ターナー自身が好んだ色は黄色で、
最愛の父が手でこねて作っていました。
逆に嫌いな色は緑色。理由はよくわかりません。
LaserCats

LaserCatsの感想・評価

4.0
絶賛したい作品。
スポールはじめ俳優さんたちの演技は素晴らしいし、音楽もいいし、全部素晴らしい。
せい

せいの感想・評価

3.1
何となく手にとった作品。静かな感じと主人公の小汚い感じ。
不思議と引き込まれる作品。
邦題からカッコよさげな紳士風の画家が出てくるのかと思ったら、小太りというには膨らみすぎているネズミ顔の中年男性…笑
しかし非常に人間臭くて愛らしく暖かい。
序盤は陽気さもあったけれどだんだんと陰気さが増していったように感じました。あと謎の小汚さ…なんでかな…。
ターナーは光と色に関心を寄せていたんだなと感じられるところがたくさんありました。

カメラが引いた視点での風景がとても綺麗だった。
始まりの小川と水車小屋と太陽のシーンとか移動中の馬車と池のシーンとか窓から見える海の風景とか…挙げ出すとキリがないですね。
水曜日

水曜日の感想・評価

4.0
即興演出のマイク・リー監督が描く史実映画。

ティモシー・スポールは天才ターナーの絵から感じる霊感によって演技でもしてそうな感じさえする。(実際のターナーは知らないけど)
問題は彼の入れ込みと全力が凄すぎて、他の役者さんが全員霞んでしまったことか…。