6話オムニバス
人生はスイッチの様に簡単に切り替えれる
1.おかえし
飛行機内の乗客にはとある共通点が。
1話目にしてかなりパンチの効いた作品。
世にも奇妙な物語をめちゃくちゃ短く圧縮したような作品。
2.おもてなし
深夜のレストランに因縁の男。
めちゃくちゃシンプル。この話が1番実用性？ある。ないけど。
3.パンク
田舎道で走ってたら現地民に煽られて…
皮肉の聞いた一本。
フロントガラスにうんこするのは流石にやめてほしいかな。
4.ヒーローになるために
建物爆破のプロフェッショナルが駐禁を切られてから破滅へ急降下。
マジでこういう人居そう。
一周回って一部でめちゃくちゃ支持されるけど、こうはならんでしょ…感。
ただ、相当練られて作られてて見応えはかなりある。
5.愚息
超金持ちの一人息子が妊婦を轢き殺すも親父が金で隠蔽工作しようとする。
命を金で解決しようとしたら別の命が犠牲に。
まさに愚息。
6.HAPPY WEDDING
華やか結婚パーティーで新郎の浮気発覚。
ブッチギリでヤバい作品。
最悪の展開で「次こうなれ…！」って思った事がマジでそうなってて笑った。
ここまで振り切る演出で大正解。
よくやった！素晴らしい！
リアルに結婚パーティーのあの空気感がめちゃくちゃ苦手で最後の話観てる時、胸焼けがエグかった…。
喜怒哀楽がぐちゃぐちゃになる感じ、形容し難いけど、あの話作るのは純粋にすごい。
タイトルもちゃんと作風の的を得てるしジャケデザの微妙な脳天感も良い。
南米映画が好きなら絶対見たほうがいい
