星条旗、アメリカという国家への忠誠、西部劇、などなどクリントイーストウッドの作家性みたいなものを煮詰めた映画な感じがしたので、これからイーストウッドマラソンします。これまで全く観て来ませんでしたが意外と好きな監督かもしれない。
映像の撮り方、技巧的。
会話のシーンのカットの切り返しを見てるとちょっとくどいかな?と思うけど、銃で狙う、ターゲット、のシークエンスはめちゃくちゃ緊張感を演出します。
耳に残る銃弾の音も、後遺症になる主人公に重なることができる良い演出。犬に襲われるシーンも同じく、人間の肉体がいかに脆いかというのを戦場で見てしまってるから、、主人公目線になってしまうよなぁ〜