凛葉楓流

アメリカン・スナイパーの凛葉楓流のレビュー・感想・評価

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)
3.4
クリント・イーストウッドの映画って誠実だけど、やっぱり辛いですね。
砂嵐のシーンとか、長老の家に押し入るシーンとか、小便を床にしているとこだとか、戦争にはヒロイズムも何もなくただ泥臭さだけがあるということ。
最後のエンドクレジットがアメリカ国旗で満たされていること、空恐ろしさを覚えた。このせいで保守派にも波及できるというか。

なんか日本の軍歌が短調ばかり、みたいな話を思い出し、それに近いものを感じた。
凛葉楓流

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