このレビューはネタバレを含みます
字幕で視聴。
ラストが衝撃すぎて色々と受け止められなかった映画。実話だったから余計に…すごい…そんな作り話みたいな話あるかよ……って思った。
「最後なんで死んでもうたん…！！」って言いたくなったけど「いや実話ですし…。」で返されたら何も文句が言えねえから困る…こういうお話はすごい困る…！！
主人公を殺したのはもちろん人間ですし、映画として「これから歩んでいこう」みたいなところでわざと主人公を殺したという若干のフィクション要素があったのかもしれないですけど、なんか神様というか天の力というか、絶大な何かしらの大きな力が主人公を殺そうとしてたとしか思えない…そんなラストでしたね……。（なんで敬語？）
全体的な感想としては「戦争は誰も救われないからやっぱり嫌だ」とか「戦場のシーンや銃の音、テレビのシーンが印象的だった」とか色々あるんですけど、やっぱり結局ラストすごいなって感想しか言えなくなる…めちゃくちゃ「映画としての良い映画、名監督の作った名作映画」としての作品を、当時高校生の私は人生で初めて味わったんじゃないかなと今としては思ってます。
だからまぁもう一回見てみたいね！(笑)
