キミシマユウキ

ロスト・リバーのキミシマユウキのレビュー・感想・評価

ロスト・リバー(2014年製作の映画)
2.6
経済が破綻して大半の住人が去っていった街でボーンズはくず鉄を集めながらなんとか生活をしていたが家も差し押さえ寸前という窮地にいえを去るべきかどうかの瀬戸際に立たされ……

『ドライブ』『ララランド』の
!!ライアン・ゴズリング!!
が初監督を務める映画。
映画オタクのゴズゴズが作る映画に興味があったので鑑賞。


湖の底に消えた街の秘密


ふむふむ、なるほど。
さっぱりわからん。
て感じの映画でした。ごめんね。
盟友であるニコラス・ウィンディング・レフン監督(『ドライブ』『オンリーゴッド』のパートナー)の作日に多くの刺激を受けてるのか、非常に映像や音楽の使い方は美麗でオシャレ。
ただ脚本が退屈だし結局最後まで何が言いたいのか自分には分からない…。
めちゃくちゃ映画通の評論家が見ればわかるのかな?
ちょっと解説覗いてきます。。。
個人的には燃える自転車が主人公の前を通りすぎるシーンが最高でした。

キャストも絶妙に地味!
強いて言うならゴズリングの私生活でのパートナーであるエヴァメンデスがチョイ役で、あと『ローグワン』で注目を集めたベン・メンデルソーンが変態として出演していた。
皆さんが期待していたであろう監督本人の登場はありません。
なかったよね?(笑)

とにかく難しく作ろうとして若干こじらせてしまった印象。
デビュー作で色が出ると言われているゴズリンの作品、今後も作るとなると制作費集めが大変そうだ……(笑)

ライアン・ゴズリングのファン、難解っぽい映画が好きな方、そして真空パックに入った女の子に興奮を覚える変態方にはオススメの作品。