観終わって気づきました、、
ﾄﾞｷｭﾒﾝﾀﾘｰだったんだ、、通りでなんかﾃﾝﾎﾟ悪いし、途中から普通の日常ぽいなという感じがしたのか、、
ﾄﾗﾝﾍﾟｯﾄが物悲しく鳴り響くなか、1人の男の身の上話が始まる。
今の不幸な自分、の原因は多くのﾓﾉのせいではないかと考えたﾍﾙｼﾝｷ在住26才ﾍﾟﾄﾘは全てのﾓﾉを排除し、本当に必要なﾓﾉは何か?を見極めるために4つのﾙｰﾙを自らに課す。
設定が面白そうだなぁというのと、最近真剣に断捨離をしているので興味深く観始めたんだけど、まずは割といろんな人に助けられていてﾙｰﾙすれすれだな～という印象🙃
一つ一つｼﾝﾌﾟﾙに選ぶというよりは、どれだけｻﾊﾞｲﾊﾞﾙ精神を持てるか?みたいな感じ?
生活の中での許せる不便さ(というか、対人に対して失礼でないとか自分の常識の範囲内で)と、不要な便利さとの違いは見ていて感じることができたな～。
歯ﾌﾞﾗｼの必要性とかはめちゃくちゃ感じたし、笑
自分自身を見つめ直すという意味では確かに全てを無くすというのは分かりやすくていいのかも。
要らないものの山からいるものを探すという行為が家でも繰り返されているんだな～と思うと、1年くらい使わなければさよならするということには納得だし、客観的にﾓﾉとの関わりを見ることはできた。
作品としては、何がどう必要か何を選んだかとかは人それぞれ、ということを示していたのかな。
考えさせられはしたけど、明確な着地点もなく自分の断捨離への後押しにはあまりならなかったかな🙃
