最近流行りのミニマリストのドキュメンタリー映画かと思ったらちょっと違った。
監督、脚本、主演全てが同一人物のハンディカメラで撮ったようなドキュメンタリー映画でした。
物で溢れかえった生活に嫌気がさした主人公がとった行動がすごい。
一旦家の荷物を全て(来てる服も全部)レンタル倉庫に預けてルールを決めた
1. 1日に1つだけ倉庫から荷物を取り出せる
2. それを365日続ける
3. 試験期間中食料品以外のものを買わない
試験初日の夜中に真冬のフィンランドの街中を新聞紙で股間を隠しながら倉庫まで走っていく姿は笑ったわ笑
ただ試験を通して人生に必要なものは「物」だけじゃないってことが友達や祖母を通して得られてたけど、
それって割とこの試験せんでもわかるんじゃ、とも思ってしまった。
あんまし面白くはなかったなあ