VHSテープを巻き戻せ!の作品情報・感想・評価

「VHSテープを巻き戻せ!」に投稿された感想・評価

NOOO000ooo

NOOO000oooの感想・評価

3.5
VHSなんて昨日の話のようだし、実家に帰ればまだ普通にあるはずだけど、時間の経過は早いもので遥か昔の出来事のように見えた。テープが擦り切れるほど見た(聴いた)なんて表現は、今や若い人には伝わらないのかもしれないけど、どのビデオでもおっぱいが登場する5秒前はテープが擦り切れてノイズが走るなんていうレンタルビデオ屋さんの証言はとてもメランコリックに思えたし、当時はネットのレビューで中身がバレることも酷評されることもないからどんなに中身が糞でもジャケだけはかっこよくしとけば儲かったなんて80年代の超Bでクールなイラストのジャケを鑑賞しながら話すそれは堪らなくロマンチックで、それは言い換えればネットビジネスの走りじゃねーかなんて思う(笑)やっぱり悪い奴はハッタリの重要さを良く知っているようだ。

確かに壁一面に並んだ カラフルなVHSは美しくコレクター心理はわからんわけじゃない。
改めて思い出すと、動画配信サービスの登場は「ものを買うのか?コンテンツにお金を払うのか?」という本質を問われるものだったけど、フィルマークスのマイページに自分が見たかっこいいジャケを並べたい心理ってコレクターの心理と一緒だよねと改めて思う。僕が大好きだったすごく夢や愛やチャンスに溢れた時代のアメリカなドキュメンタリーだった。
VHS愛好家達がVHSについて語るドキュメンタリー。紙ケースのパッケージのビデオって今でもカッコいいなあと感じる。
テープを色分けしてる人、私もファミカセを色分けして並べてたなーと懐かしく感じたり。
ちなみに我が家で初めて録画したテレビ番組は金曜ロードショーの霊幻道士。
Tak

Takの感想・評価

3.0
年越しになぜか鑑賞。過去の遺物になってく感が我がことのようでシンパシーを感じる。VHSのタトゥーを入れてしまえる勇気がうらやましい。2019年もなんとかしのいでこう。
ジーナ

ジーナの感想・評価

3.5
生まれた頃にはVHSが普及しており、毎週のようにレンタルしてもらっては、特撮ヒーローや映画を楽しんでいたものでした。

DVDなんて存在していませんでしたから、録画はもちろんVHSオンリー。
残しておきたかった番組に間違えて上書きしてしまい、ショックから立ち上がれない事も多々ありました・・・。
そんな苦い思い出も含め、VHSには愛着があります。

本作は業界人やコレクター達のインタビューに加え、誰にも知られていないようなVHS作品の映像を交え、VHSの歴史を紐解く内容。

日本人のインタビューや日本映画の映像もありますし、堂々と日米の古ーいAVを流したりと衝撃ですw
ここで流れた気になる海外の作品もありましたが、果たして字幕付きの日本版VHSは流通してるのだろうか...

VHSならではの画質の悪さ、擦り切れ、パッケージに描かれた本編と無関係な絵なども細かに解説されていて面白い。

「VHSには人々の履歴が残る」云々は名言だ!
確かに画面が特に擦り切れてるシーンというのは、借りてきた人が何度も何度も巻き戻しをして繰り返し観たシーンである証拠。
そういった人々の"履歴"が残ってるわけで、DVDでは残せない足跡ですからね。
映像が擦り切れたらそろそろおっぱいが見れるぞ!という解説は笑ったけど納得w

最近、未DVD・BD化のVHS集めにハマっており、とても共感できる内容でした。
名作を引くか、クソ映画を引くか。
そのギャンブル感覚も楽しい。

てことで、VHSで育った世代の方にはオススメします!
David "The Rock" Nelson のくだりがめちゃくちゃ良かった
映画オタク達によるVHSへの熱い思いが込められたドキュメンタリー。

まず自分の世代から言うとDVD/BD、いやVODの時代なのかもしれない。ただ個人的にはVHSの思い出は強くあり、幼稚園から小学校低学年にかけて毎週土曜日に父親と一緒に近くにあるレンタルビデオショップに通っていたのを今でも覚えている。そこで『スターウォーズ』はじめ『ジュラシック・パーク』や『BTTF』『トイストーリー2』などを何度も借りては観ての繰り返しだった。ただ1番の思い出は『アナコンダ』や『アリゲーター』が置いてある棚の道は怖いから通らないと決めていながらも腕が捥げている裏のパッケージを見ながら不思議な感情になっていたのは今でも忘れない。そしてビデオを借りるとペコちゃんの棒つきキャンディを貰えるのも忘れない。常連だったため毎回サービスで2本くれていた店員さんの事も勿論忘れてはいない。

今これだけ映画が好きなのはここからが始まりだという事も分かっているし、何ならVHS世代だと勝手に自分は思っているくらいだ。気付いた時にはDVDに変わっていたが、本作を観ればそれがいかに重大な事だったかというのが分かる。

自分が本格的にコレクターを始めたのは中学2年生の頃から。その年に『ミッション・インポッシブル/ゴーストプロトコル』が公開されて生まれて初めてIMAXで観た映画がそれだった。その影響もあり、その年の誕生日プレゼントは『ミッション・インポッシブル』の1〜3を頼んだ記憶がある。そこから完全に映画の世界に惚れ込んでしまったのが事実。めちゃくちゃ集めた(笑)
ただ、高校2年の時にNetflixがやってきた。映画好きな子達は皆んな1ヶ月無料体験をしていたと思う。それから大学生になりHulu、U-NEXT、dtv、Amazonプライム・ビデオなどで楽しんでいるうちにすっかりDVD/BDを集める癖はなくなってしまった。今ではそういったVODで配信されてないDVD/BDを集めるようにしている。

レンタル屋さんに借りにいく事もVODが基準。配信されてなければ借りにいくという映画ライフを送っている。だいたい渋谷のTSUTAYAに行けば揃っているのだが、ここで悔しいのがVHSのみレンタルされているという事。DVD化されていない事に怒り、まるでVHSが悪いかのように遇らう。せっかくの再会なのに…。自宅ではデッキがないので再生できない、前まではあった近くの図書館にも置いてない、カラオケもDVD/BDだったらというお店がほとんど。


映画界における〝生きた化石〟はこのまま本当に絶滅してしまうのだろうか。そんな嘆きが沢山詰まってるドキュメンタリー作品です。
18

18の感想・評価

3.7
自分はVHSを観れる環境にいないからVHSは一本も持っていないけど「収集癖」という部分ではかなり共感できた
自分の場合は高2からずっと集めてるレコードがそうで、気に入ったものはとにかくレコードで手元に置いておきたいし好きなジャケットは飾って永遠に眺めたい たくさんのレコードが棚に並ぶ姿を見て愛おしく思う apple musicもspotifyも当たり前の世の中みたいだけどそれに手を出したらすべてが終わると思ってる 物として、データとして残したいからCDやレコードにない音楽でも必ず全部itunesに入れてる 自分だけの音楽倉庫 ストリーミングは絶対やらない 頑固すぎるなとも思うけど自分のアイデンティティが失われるくらいのダメージだと思ってる
ストリーミングでいつでも聴きたい音楽に秒で辿り着けてすぐ再生できることが幸せなのか?自分は絶対に違うし、レコード屋に行って探してたものを見つけたときの喜びとか、レコードをひっくり返したり針を置いたりそういう作業も含めて音楽を聴くのが本当に好きだしマジで楽しいなと素直にそう感じる 今はまだ若いからこんな気持ちでいられるのかもしんないけど今より年をとってもこの収集癖が永遠に私の人生を支配してくれますように
tommy

tommyの感想・評価

3.5
普通に楽しかったしVHSのジャケットって普通に中身と違うのってあったなと久々に思い出した
色々試して試行錯誤して反映したのがわかったし日本もビデオオンリーの映画でVシネマが出てきて独自の発展をしたとのこと
有酸素

有酸素の感想・評価

3.5
VHSを愛する人々のコレクションや当時の思い出話を聞かせてくれる映画。海賊版、最悪版、サブリミナルのいたずら、繰り返し見た証拠として残る縦のバーなどテープでなければ起こらなかったムーブメントやトラブルを振り返る。ちゃんと視聴できるモノも少なくなってくるしレコードはデジタルより音質が良いとされているけどテープにそういう良さはないっていう自覚を持って、それでも収集してしまう彼ら!高額でも良いと思う店で購入するとか、お前が俺と同い年かそれ以下なら今さら遅いなんてことはない!と諭してくるおじさんとかビデオギークの博覧会。
Be Kind Rewind☺︎
eneueneu

eneueneuの感想・評価

5.0
ビデオ映画自作おじさん超かっこ
円盤のタトゥーを入れよう
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