てるる

バードシャー テルグの皇帝のてるるのレビュー・感想・評価

3.5
インド映画はボリウッドが有名ですが、テルグ語映画はトリウッドと呼ばれてます。

インド映画の大スターNTRの孫NTRジュニア主演のテルグ語映画。

ジャケやオープニングのテロの話からシリアスなクライムアクションかと思いきや…

ギャグにしろ演出にしろ、コッテコテのインド映画らしいドタバタコメディがメイン。

バカバカしすぎるけど、インド映画のゆるい雰囲気だと何故か許せちゃう。

でもアクションとダンスだけは本格的。
NTRジュニアはインドのマイケル・ジャクソンと呼ばれてるらしく、確かにダンスはキレッキレ。

アクションも1対多人数が多く、見せ場も多い。
しかし至近距離で銃弾避けたり、1歩踏み出すだけで車ドッカーンはやりすぎです🤣

インド映画らしいどんでん返しもあるけど、それまでの内容がハチャメチャすぎてどうでも良くなってた🤣

復讐ついでに恋も地位も家族愛もゲットしようとする一石四鳥くらいの映画だった。
てるる

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