【あらすじ】
韓国のテレビ局SNCからラジオ番組に左遷された元国民的アナウンサーユン・ヨンファはいつも通りラジオの生放送をしていた。聴取者と税率の話を生で行う企画中に「パク・ノギュ」という建設作業員から麻浦大橋に爆弾を仕掛けたという脅迫を受けるも、どうせ冗談と思いあしらうと麻浦大橋が爆破される。この光景を目にしテロ事件だと思ったユンアナは犯人と交渉し独占生中継の約束を取り付けるが、犯人の要求が徐々にエスカレートしてくる。
【感想】
俗に言われる「ワンシュチュエーション映画」ですね（ギルティ―・キサラギ・127時間他）
割とワンシュチュ作品は好きなんで期待したんだけど、やや粗さが目立ったかなと思う。
犯人からの要求とテレビ局側からの要求と韓国政府側の要求と３つの要求に挟まれた状態で本人（ユンアナ）の意志との格闘と決断は割と良かったけど、「これいるかな？」って部分も気になってきて後半はやや緊張感がなくなってしまった。
