クモ怪人

野良犬たちのクモ怪人のレビュー・感想・評価

野良犬たち(2014年製作の映画)
2.9
犯罪のない長閑なオスリ村、田舎だけによそ者は警戒される。でも、ナイスガイばかりだ。打ち解ければ気さくでこんなに良くしてくれる人達はいないよっ。で済むはずはなかった…

男やもめ軍団がゲスさを競う。皆、村の知名士なのに、それぞれがゲス黒さや変態プレイを自慢する。秘密を知ったらなぶり殺される。野良犬たちというけれど、野良犬の方がよっぽどきれいな存在だ。

不穏な空気で始まり、中盤辺りまでは良かったけど、その後の展開が雑すぎる。男やもめ軍団の知能指数が低い。ヘタレ過ぎる。あまりにゲスい実話ベースの話に制作側が嫌になり途中で放り出したとしか思えない。ゲス度が高く期待したのにバッキャローっ!
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