郊遊 ピクニックに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『郊遊 ピクニック』に投稿された感想・評価

5loth

5lothの感想・評価

3.0

全然よく分からなかったけどカメラに強い意志を感じた。多分、ショットが決まってなかったら、この映画は成立しないんじゃないか。だからどのショットでもスチールに出来るほどかっこいいし、画面に映すものと映さ…

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muscle

muscleの感想・評価

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遅い映画の極地なのは最初からわかりきっているので、速い映画がだいすきな自分はお呼びではないというのは最初からわかっていたけれど、これはこれで逆に……みたいなのもあるかと思っていて、だから見初めて五十…

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nicoden

nicodenの感想・評価

3.9
ツァイ・ミンリャン作品としては、社会性が強いように感じました。
ただ相変わらず、ツァイ・ミンリャンらしい作品で、ずっと見てられる不思議な映画です。
mare

mareの感想・評価

4.5

これまでのミンリャン映画を通過していながらどの作品とも決定的に異なる。言葉や生活音そして僅かなノイズは巨大すぎる静寂に押し潰され、最後には光すらも差し込まない最果てへと導かれる。独自の表現スタイルを…

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究極の長回し。
万引き家族のアートレベル100
と言うか、画だけで観せるレベル100
ARTって言う訳でもないけど、
ARTとしか言えない、映像、
技巧とかじゃない映像、
ただ、兎に角映画。
ひたす…

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食べることとか食べさせることがツァイミンリャンの映画ではよく出てくる気がしてキャベツという代替的なものを食べるという代替的な行為の対象として消費することがその意味以上に単純にリーカンションらしさみた…

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このレビューはネタバレを含みます

もはやこの芸術作品を映画と言って良いのかも分からないし、素人には考える事すら放棄させる。それこそが蔡明亮であり、本作こそが最終的に辿り着く所だったのだろう。

これは自分が足を踏み入れたらいけない世…

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冒頭から見入っちったぞい
バキバキにキマった野ションシーン
キャベツぶっ壊して泣き出すとこ最高すねー
病気の家
いち麦

いち麦の感想・評価

3.0

前半部のどん底の様な父子らの生活の中に窺える強かさー子どもの視点を借りればそれはまさに遠足の様ーが放つ吸引力。廃虚の光景も目を惹く。動き極少の長回しや三人の女優の使い分けでもたらされる寓話性を自由…

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苑

苑の感想・評価

4.5
ツァイミンリャン映画は説明が極端に削ぎ落とされている
受け手に全てを委ねているというか、どこまで映像で掬い取れるか任されてる感じも良い

リーカンションソロのシーン、圧倒的に良い
なぜこんなにも悲しい

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