こばまさ

ある優しき殺人者の記録のこばまさのレビュー・感想・評価

ある優しき殺人者の記録(2014年製作の映画)
2.6
U-NEXTの1ヶ月トライアル。
その最後がこの作品とは、我ながらヒドイ。

白石晃士監督作品も、これで6作目。
前にも書いたけど、この監督はハマれる時とハマれない時との差が激しい。
結論から言うと、今回はハマれなかった模様。

一応、まだ邦画の口にならないので、これは邦画として換算してません。
主演2人が韓国人だし、舞台も韓国なので。
そうそう、キム・コッピが出てます!
前半はキム・コッピのおかげで食い入る様に鑑賞。
で、途中からキチガイ系の日本人カップル登場。
ここからの展開が、好きか嫌いかの分かれ道。

場面は変わらないけど、空気を変えるにはこのタイミングしかない!
このカップルを投入した“間”は正解なんだけど、こんなキャラじゃなくていい。

ここからは、若干白目をむきながら何とか最後まで観た。
ラストも『はぁ?』という見事な終わり方で、心にも記憶にも何にも残りませんでした。

キム・コッピの無駄使い!
これ観るなら葵つかさのAV観よう!
白石晃士監督は好きなのであしからず。
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