谷桃子が可愛くないのはしょうがないとして、エロいのはまぁいいのだが、ちょっとこのエロさは節操がないというか、ストーリー的にもそうなっているのだからもう少しこう愛しさと切なさと心強さと、篠原涼子的な神秘性が欲しいところであって、よくもまぁあの前半から後半お得意の「好きってなんだっけ」に持って行ったなとは思うけど、いかんせん大して面白い話でもなければ大事なところで佐藤かよかよ！と俺は言わざるを得ないし、モト冬樹もお寒いのは頭皮だけにして欲しかったなどど、自分の毛量を棚に上げて言うのは心苦しいわけだが、そもそも童貞に不必要に夢を見させるのはよくないと思うし、姉ちゃんなんていたところで隣の部屋から爆音でEXILE流してきてうるせぇってミドルキックかますくらいなものだし、あの変態卓球野郎はマジで意味が分からないし、褒めるところと言ったら結局は前野朋哉の童貞臭しかなく、あの尾行シーンの無駄にサングラスかけてるとことかよかったけど、一回くらいオナニーだとか夢精だとか、溜まりにたまった者たちを解き放つ場面があってもよかったのではないかと、もう少し全体的に常軌を逸してしまってよかったのではないかと、何故か「。」を使わずに最後まで書いてみました。
完
