「ブラック・スキャンダル」
このポスターにやられた…はめられた…
ジョニーデップ演じるジミー"ホワイティー"バルジャー、ジョエル・エドガートン演じるFBIのジョン・コノリー、ベネディクト・カンバーバッジ演じるジミーの弟で州議員のビリー・バルジャー。
予告ではこの3人がお互いの利益のためにお互いを嵌めドロ沼へはまっていくという感じでしたが、見た感想としては違いました。実話を元に作った映画だから話を変えることができないということは分かってます、でも私にはジョン・コノリーが最初はFBIのために仕えていたのに途中から自分の昇進のためにジミーを使ったようにしか見えませんでした。バルジャーもジョン・コノリーが守ってくれようとしてる中色々裏切って殺人を続けていてただただこわかったです。
この映画を見終わった後には何も心にも残りませんでした。最後のシーンだけが淡々と事実ということを証明してました。
暴力的なシーンが苦手な私としては途中何度も苦痛で苦しくて目を閉じたりしました。
私から言えることはジョニーデップが出ているということを理由に見ようとされてる方にはオススメできません。
私的には☆☆かな。
