「間奏曲はパリで」に似ているのかな、と予告編を見て思った。似てなかったです
パリの魔法なのかなこれが。ドキッとしたりクスッとしたり、味わったことあるようなないようなハーモニーに包まれる感覚。
馬が合うのか合わないのか分からない夫婦だな！
でも、長年寄り添った夫婦の中にも悩みはあるんだなと思った。幸せそうに見えるけど、子どもが大人になったら何が残るのかっていう話をレストランでしていて、別にゴールとかないんだなと感じた。ずっと仲良く寄り添って、記念日を愛で贈り合うだけじゃ物足りないものなのかな。たまには新しい出逢いにキラキラしたくなっちゃうのかな。
でも、何十年も寄り添ってると好きだけじゃやっていけないのはもちろんだろうし、相手に対して呆れたり嫌気が刺したりイライラしたり、でもふとたまにこの人でよかったと思える瞬間だってやってくるんだろうね。
この作品はまあまあかな、お互いがお互いの意図していることを分かってて、それに答えないっていうのが見ていて少しイライラした。メグが特に好きじゃなかったなー
いかにも夫婦って感じの作品です。
