シリアスな映画なのだろうけれど劇場では時々笑い声が...
自分もそのなかの1人なんだが。
痛みに苦しむ声、喘ぎ声のみの台詞なしで絵だけで全てを語ろうとしていた。警察との絡みも台詞がないのは違和感が…
すげーなコレ よく通ったな
映倫さんの寛大さと、キム・ギドク監督に拍手
全編セリフなしのパイプカット映画
セリフなしとは言っても「うつせみ」とは全く異なるので注意されたし
途中「バミリオン・…
息子を訪ねて、探して⁈いや、求めて三千里
過激な描写はもはや中毒性を孕んでいるキム・ギドク作品。嘆きのピエタのエンディングもかなりの衝撃で度肝を抜かれましたが、今作もそれに劣りません。
開始早々…
この作品は、タイトルありきで内容を組み込んだのか?
内容ありきで、タイトルをつけたのか?
そのくらい、
この メビウス が、作品の全てを物語っている気がする。
衝動的に去勢される
言わば、当事者…
韓国に住む上流階級の一家が、夫の不倫の影響で崩壊する。
怒りに狂い夫の性器を切り落とそうとした妻だったが失敗し、代わりに自分の息子にその刃を向けてしまい、彼は性器を持たないまま生活する事になるという…
『嘆きのピエタ』がお金にまつわる何とやらだとするならば、本作は超性欲に関する話だった。ギドクは何かの雑誌で、世の中の事件の根本は「金」と「性」に二分されるといっていた。だとすると本作が二部作の完結と…
>>続きを読む「性器と家族と欲望がメビウスの輪のように繋がってる…」
製作日数6日間…なんなんだろう一体?
一作ごとに観客のトラウマ許容範囲を広げ着実に泥泥の毒のあるギ毒マジックでファン層を増やしているキム・ギ…
このレビューはネタバレを含みます
「ペニス」と「ピストル」の大事な約束
http://mndis85.blogspot.com/2014/12/blog-post.html
恥ずかしながら前作、「嘆きのピエタ」が初めて観たキム・ギ…
(C)2013 KIM Ki-duk Film. All Rights Reserved.