コリ

グッド・ライ いちばん優しい嘘のコリのレビュー・感想・評価

4.0
アフリカ大陸のスーダンで内戦が始まり、両親や家を奪われた子どもたち。
10数年後、「ロストボーイズ」と呼ばれた彼らを全米各地へ移住させるという実話。

序盤のスーダンの内戦で家族を失った子供たちが何千キロも歩いて、難民キャンプに辿り着くまでの過酷で残酷な世界は見てるのが悲しくて辛すぎます・・・。

中盤からのアメリカに移住後は、文化の違いがコメディタッチで描かれていて笑いと感動で爽やかな気持ちなれます。
マックや電話など初めて見て何なのか戸惑うシーンには笑っちゃいました。(^ ^)

「鶏のジョーク」は何が可笑しいのか理解できなかったのですが、兄弟3人が大爆笑して楽しんでる笑顔が、とても和やかで良かったです♪

スーパーのバイトで賞味期限切れ間際の食品を捨ててしまうことに戸惑うシーンには、普段の当たり前に過ごしている有り難さを考えされられました...。

過酷で残酷な生活の中で育ったのに、他人を大事にする心、離れ離れになった家族を思う気持ちや強い絆が素晴らしいです。

ラストで、タイトル「グッド・ライ」の意味が解り、「いちばん優しい嘘」には、とても感動して涙...(T_T)

アフリカのことわざ "急ぐなら1人で行け 遠くへ行くなら一緒に行け”に共感!
エンドロールでは実際の人たちが写真付きで紹介され余韻が残ります。