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グッド・ライ いちばん優しい嘘のpekoのレビュー・感想・評価

3.5
南スーダン難民孤児ファミリーのアメリカ移住の話。ファミリーの絆の強さと苦境を体験した後のマメールの決断の潔さ。
奴隷制度や統治時代のツケからまだまだ回復できないアフリカ。内紛、難民キャンプ、移民、ニュースでは聞くけれど、現実としては今の日本からは本当に遠い。
移民に対してはるかに日本よりオープンなアメリカ。キャリーの立場になった時、自分はあんな風にできるだろうか。考えさせられる。
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