warderbrothers

グッド・ライ いちばん優しい嘘のwarderbrothersのレビュー・感想・評価

4.4
ー感想ー
一言でいうととにかく素晴らしい。GOOD LIEのタイトル通りその言葉中心に物語が進んでいきます。でも、それ以上にその背景について感銘を受ける作品です。
「複雑になってしまった社会のなかに垣間見る単純かつ強い家族の愛」
なんてね。



ー考察ー
難民の受け入れは先進国の務めか否か。
ヨーロッパ諸国が積極的に難民を受け入れているのに対し、アメリカではトランプ大統領就任以降完全にストップしましたね。日本では恥ずかしながら難民受け入れは一切行っておりません。

難民の受け入れは国に不利益なことのほうが多いです。ですが、彼らと共に過ごすことによって得られるものも忘れてはいけません。国にとっては不利益、でも個人でみれば価値観を分かち合う貴重な経験ができます。先進国の教育は国が作った社会に順応するための教育で、時には正しくないことにも従わないといけない。アメリカへ移住した彼らを見ているとそんなことに気付かされます。外国人労働者がどんどん増え続ける日本の未来、皆が協力し合い、良い国を作っていきたいですね。