海と梅と桜と。景色が非常に美しい作品。父の死をきっかけに、腹違いの妹すず(広瀬すず)を三姉妹(綾瀬はるか・長澤まさみ・夏帆)が引き取るストーリー。この作品に登場する女性はなんと強いことだろう。特に綾瀬はるか演じる幸の面倒見の良いしっかり者系お姉さんは印象的で、途中の家を出て行った母(大竹しのぶ)と感情をぶつけ合うシーンは胸が苦しかった。すずが三姉妹の家庭に自然と溶け込んでいく、また自分を受け入れていく様子は観ていて感動した。自分が最期の時に何を思い出せるか、という台詞は妙に記憶に残り、人生について考えさせられた。あと単純に久しぶりに江ノ島に行きたくなった。笑
