このレビューはネタバレを含みます
町を分断する壁ができて前より安全になったようなので、できてよかったのだと思う。
しかし幼馴染や恋人に会いに行くのは命懸け。そんな中会いに行ったりお金を貯めて家を用意したり、大切にしていたのが伝わってくる。
結局みんなが砂糖を掴まされたサルだった。
仲間が裏切ったり恋人に信用してもらえなかったりと辛いことばかり。後半壁一人では登れなくなってたな。。
オマールとナディアが切ない。
理由があってもアムシャドは許さん。
ラミはすかっとした。
追われてるシーンは街中の雰囲気が見られてとても楽しめた。
そういえば最後オマールがナディアに宛てた手紙には何が書いてあったのかな。
願わくば兄が死んだ理由とアムシャドが裏切りものだった事と、オマールは妊娠と嘘つかれてたことも全部教えてあげて欲しい。真実が知りたいとずっと言い続けてきたし、知ったうえでナディアには判断して欲しい。騙されたまま一緒を終えるのは可哀想だと思う。