タケオ

シン・シティ 復讐の女神のタケオのレビュー・感想・評価

シン・シティ 復讐の女神(2014年製作の映画)
3.2
罪の街”シンシティ”を舞台に、巨悪や悪女に虐げられた者達の復讐劇を描くハードボイルド作品。

前作では”愛”をテーマに物語が描かれていたが、本作では”復讐”が主なテーマとして描かれているので全体的に泥臭い印象。

また、都合によりクライヴ•オーウェンやデヴォン青木など一部のキャストが交代しているので、前作の大ファンとして非常に残念でした。

本作の目玉はエヴァ•グリーン!
登場シーンの7割が裸というあまりにも大胆なキャラクターに驚きました‼️
しかし、モノトーンにすると不思議と彼女のヌードって綺麗に映らないんですよね〜。ナイスバディであることは確かなんですが、全体的にぼやっとしているというか、あまり魅力は感じませんでした。

個人的にはギャンブラー ジョニーが町の支配者ロアークに戦いを挑む物語が非常にお気に入りです!
ボロボロになりながらも不屈の精神で立ち向かう姿に熱くなりました‼︎

しかし全体的には、刺激と新鮮味に欠けた少々物足りない作品でした。
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