このレビューはネタバレを含みます
コンユのノースタントでのアクションシーンは圧巻。
カーチェイスはいつでもハラハラするものだけど、
韓国のあの狭い路地を!
逆走で駆け抜けていく!のがアクション好きにはたまらない映画。
見終わってからよく考えてみると、主役であるコンユのセリフはとても少ない。
印象的なセリフとかも特にない。
印象的な表情やシーンが幾つかあるが
そのどれもがセリフを伴っていなかった。
でも言葉よりもコンユの目線の強さや弱さが何よりも強くドンチョル(コンユ)の感情を表していたし
その緊迫感も、彼が1つの目的だけに向かって走っていることも実感させられる。