危ない勧められなければ劇場スルーしていた。これは邦画界に光をもたらしてくれた素晴らしい作品！！ホラー、スプラッター、ゾンビ好きはおおいに満足しそう。自分もその中の1人。
原作は3巻まで読んで作画が合わずリタイア。（でも続き気になるからまた読もう）
原作の鈴木英雄と大泉洋が何ともぴったりで性格もオドオドしつつ変なところに丁寧な具合が瓜二つだった。見た目もちゃんと似せているしね。
豪華な俳優や女優を使い捨てのように惜しみなくガスガス殺していく。清々しい。
ゾンビのクオリティも中々、普通のゾンビと違ってZQNは生前の記憶のまま変化してしまうので微妙に喋ったり特別な動きをしたりとまぁみんなユニークだし気持ち悪い。
血も遠慮なく吹き出す、飛び散る。ちぎれる、吹き飛ぶ、潰れる。血液8,5に対し臓物1,5といった割合かな。（グロ耐性ない人は厳しそう）
ラストのに差し掛かる大掃除シーンはワクワクしたと同時に英雄の成長がとてもカッコよく頼もしく感動すら覚えた。
えっここで終わりなの⁉︎といった具合に2時間ちょっとがあっという間。やっぱりこういうサバイバルアクションはスピード感とテンポが大事。ダレることなく突き抜けてく感じは気持ちが良かった。
あと昔好きだった吉沢悠が中々の無機質な下衆野郎でそこも個人的には良い。
この出来は映画祭で受賞してもなんもおかしくはない。自分もDVD買おうと決意。 続編出ないかなあ！！
