TSUTAYAみんなが愛してやまない365本
223本目
原作一巻の衝撃はトラウマレベルでした。日々の生活や悩みを丁寧に描いていった後、少しずつの違和感からの、あのラスト数ページ。
映画版ではどのように表されるのかと思ったが、悪くなかったです。
ただ、てっこがどれだけ英雄を好きだったか少し伝わり辛かったかなぁ。英雄も、てつこが死んでしまったことに対する罪悪感とか悲しみとかが伝わってくるシーンがなくてそこは少し残念。
英雄と大泉洋のキャラは合ってた。有村架純可愛いかった。
すれ違う女性の腕から血が流れていたり、旅客機が大量に飛び立って行ったり、加速度的に日常が壊れていく様がうまかった。
陸上男も怖かった…。
が、地下室のロッカーのシーンくらいから、明らかにちょっと笑わせに来てるような気もした。嫌いじゃないけどね。
昨年末のM1の和牛のネタも1番笑ったし。
