アイアムアヒーローのネタバレレビュー・内容・結末

アイアムアヒーロー2015年製作の映画)

上映日:2016年04月23日

製作国:

上映時間:126分

3.6

あらすじ

鈴木英雄(大泉洋)35歳。職業:漫画家アシスタント。彼女とは破局寸前。 そんな平凡な毎日が、ある日突然、終わりを告げる…。徹夜仕事を終えアパートに戻った英雄の目に映ったのは、彼女の「異形」の姿。一瞬にして現実の世界は崩壊し、姿を変えて行く。謎の感染によって人々が変貌を遂げた生命体『ZQN(ゾキュン)』で街は溢れ、日本中は感染パニックに陥る。標高の高い場所では感染しないという情報を頼りに富士山に…

鈴木英雄(大泉洋)35歳。職業:漫画家アシスタント。彼女とは破局寸前。 そんな平凡な毎日が、ある日突然、終わりを告げる…。徹夜仕事を終えアパートに戻った英雄の目に映ったのは、彼女の「異形」の姿。一瞬にして現実の世界は崩壊し、姿を変えて行く。謎の感染によって人々が変貌を遂げた生命体『ZQN(ゾキュン)』で街は溢れ、日本中は感染パニックに陥る。標高の高い場所では感染しないという情報を頼りに富士山に向かう英雄。その道中で出会った女子高生・比呂美(有村架純)と元看護師・藪(長澤まさみ)と共に生き残りを賭けた極限のサバイバルが始まった…。果たして彼らは、この変わり果てた日本で生き延びることが出来るのか。そして、英雄は、ただの英雄(ひでお)から本当の英雄(ヒーロー)になれるのか!?

「アイアムアヒーロー」に投稿されたネタバレ・内容・結末

普通に面白かったです!
正直佐藤監督にあまり良いイメージがなかったのですが、謝りたいです笑

私は良い評判を聞いてから見たので普通に面白いな〜くらいでしたが、
評判を知らず、期待せずに劇場で見た人はかなり楽しめたのでは?と思いました。

細かい気になるところはあるけど、全体としては作り手の気概が感じられて好感を持てました。


脚本は原作に極力忠実でありつつ、適切に取捨選択してる感じが良かった。

すごく怖い!とまでは思わなかったけど、かなりグロ描写も頑張ってた気がします。

個人的に「エンターテイメント」って言葉が安易に使われるのは言い訳みたいで嫌だけど、
この映画はグロもキチンとやりつつ適度な軽さもあり、まさしく「エンターテイメント」としてしっかり成立してるなと思いました。


キャストは大泉洋がハマってた。ラーメンズ片桐はコロリそのものだった笑
面白い!想像以上にぐろかったw
 

自宅(CS放送)にて鑑賞。高速道路での事故迄は非常に良かった。その後の何でも揃う商業施設(本作ではアウトレットモール)での籠城、そこでの(私設)軍隊、或いは自警団での排他的な扱いからのイニシアチブ争いや内ゲバへ巻き込まれると、昨今では王道中の王道の展開。原作未読故か“ZQN”の設定や動機付けがイマヒトツで、機敏なのか鈍重なのか、喰らってる様にも思えないし、何の為に人を襲ってるのか判らない。クライマックスの戦闘時に切り札になると思ってた“早狩比呂美”の有村架純が中盤以降ラスト迄、唯のお荷物だったのも?65/100点。

・血糊が多いだけで、ゴア描写はワンパターン。ただ“ZQN”の外観やメイクは佳かった──特に片瀬那奈演じる序盤での“てつこ”こと“黒川徹子”が感染し、ベッドから起き上がりからの格闘シーンの動き方は独創的でとても佳かった。

・中盤以降のアウレットモールでのシーンは、私有地とは云え銃規制の法律に抵触する虞れがある為、富士山の裾野と云う原作の設定に近付けた装飾を施した韓国の金浦国際空港から車で1時間程度の距離に在る数年前に廃業した商業施設でロケが行われた。“鈴木英雄”役の大泉洋はトレーラーに附き、散弾銃の撃ち方や構え方の特訓を受け、このロケ地で実弾を使った撮影が行われた。

・韓国以外でも浜松フィルムコミッションのロケ地誘致に従い、静岡県浜松市にて、大勢のエキストラと交通規制を敷いた環境で行われた。

・昨今では珍しく女性の喫煙シーンがある。ラスト近くで登場するアルファロメオのジュリエッタが、地下に停めていたとは云え、数日経っているにも関わらず汚れや埃の無いピカピカだった事、更には残り弾たった96発で全滅してしまうのにも違和感を憶えた。
 
・鑑賞日:2017年9月3日

 
俳優が中々いいけど、弾ありすぎ
原作知ってても知らなくても面白いと思う。とても良くできててハラハラ楽しめた。
英雄の「はーい」のシーンでやられる!格好いい!
漫画の実写化作品とはいえ、邦画でこういうゾンビ物を見れるとは思わなかった。実際面白かった。まあツッコミ所もちらほらあるけど、それはそうとパワフルでいいよね。

緩急のついた緊迫感に引き込まれる。ハイテンポな序盤が特に秀逸で、徐々にギアが入っていくようなカオスの描写が実に良かった。最初は余裕のあった第三者らも次第に混乱に巻き込まれていって、どんどん被害とスピード感が増していく様子が凄まじい。中盤以降もショッピングモールや籠城する生存者集団、独裁状態のリーダーと『お約束』めいた要素が出てきて楽しい。

大泉洋の頼りなさげで冴えない演技もそれっぽくて好き。普段がいかにも垢抜けない雰囲気だからこそ、終盤の超人的な活躍がカッコよすぎた。あと適度なゴア描写も多くて楽しかった。スプラッターって程ではないけど十分グロテスクで派手だし、DQNの造形や動きも気持ち悪くて良かった。
恥ずかしながら、あまりゾンビものは見てきませんでしたが、自分の目線でレビューさせていただくと…

面白い!
凄いと思うのは、主人公たちに平和をもたらす根本的な解決は最後まで提示されないままなのに、それでも常に「現在の危機的状況を切り抜ける」主人公たちの行動に注意を集め続けるところ、そして一つ一つのシーンに対する詰めのストイックさがこれを成功させているところです。
1番好きなタクシーのシーンを例に出すと、このシーンで語られることは「街中から主人公とヒロミが人里離れた山に置いてけぼりを食らう」ということ。
なのに実際は

◎パンデミックで街中ゾキュンが溢れかえる中、タクシーを見つける

◎タクシーに置いていきかけられる

◎ようやくのおもいでタクシーに乗り安堵するが、同乗したサラリーマンが感染済み

◎それに気づかない運転手がティッシュを手渡し、その際噛まれ感染という最悪な状況に

◎サラリーマンゾンビとで唯一の戦力である主人公が戦う

◎主人公、サラリーマンゾンビを追い出そうとするが、サラリーマンゾンビが主人公を掴み、主人公もろともタクシーから落ちそうになる

◎やっとの思いでサラリーマンゾンビを追い出すが、それをトリガーに運転手が暴走し、大事故

という流れ(たしか)。
まずドライバーが感染、という展開自体スリリングなのにそこにワンクッション、サラリーマンを置くことで4人中2人が感染していることになり、危機感が全く違います。唯一の戦力である主人公が運転手に対応できなくなるという意味でも危機感は増します。サラリーマンゾンビもただ落ちれば良いものを、主人公を道連れにしそうになったりと厄介この上ない。
ちなみに言うと銃が使えない狭い車内という状況の選択もかなり良いです。
ドライバーの感染のカットも、ただ噛まれるのではなく鈍感にティッシュを渡した手を噛まれるという笑えるシーンにしているのが凄い。
まだまだあるかもしれませんが、とにかく一つ一つのシーンに施す工夫が半端ないです。良いシーンの勉強に凄く適した映画でした。

なので最後まで明かされなかったヒロミのバックボーンだとか、これからの主人公が丸投げなことは、その場その場で全く退屈させない展開のせいで特に気にもとめてなかったので別に気になりませんでした。原作読めよ、って事なのかな?

ヒロミは完全に置き物です。バックボーンは最後まで明かされないし、主人公に守られっぱなしで特に何か役に立つ訳ではない。ただヒロミがいなければこの映画はここまで良くならなかった。そこまで言える魅力がありました。
ぶっちゃけみんなが好きな要素の塊だったのが良かったのかと。可愛い、女子高生、主人公しか頼りがない、具体的ではないが言葉の端々に見え隠れする不遇さ、そして半ゾンビ状態のペット感…
バックボーンを明かすだけがヒロインを立たす訳ではないという新たな発見がありました。

主人公の成長も良かった…
銃を焦らしに焦らして、一度は奪われて下手くそに使わせてからの主人公の正確無比なスナイパーっぷりを見せるのには痺れました。そう言えば主人公も、他のキャラも、みんな要素の塊だったな…大好きです。


少し前に見たのでまだまだあるかもしれない…思い出したら書こうかなと思います。
めちゃくちゃ面白いエンタメ映画でした!
大泉洋さんの主人公っぽくない人であったり変わり者の演技とかほんまに凄い

この作品の主人公は少し頼りない感じのキャラクターなので、ぴったりだと思う。
このようなテーマでの籠城シーンとかはなかなか好きなのですが…映画よりもドラマとかでやってほしかったなぁと…。

最後の方無理がある気がする…。
序盤はZQNの多様な気持ち悪い動きを細かく描いてくれて、画の力でとことんびびらせてくれた。ただ前半に大盤振る舞いしたから後半では見せ方が単調になってしまい、陥没ヘッドZQN以外のZQNは急に出てきてビックリさせるというのが多くなる。
終盤の主人公の覚悟と活躍にカタルシスを置く作りになっていて、終盤まで主人公の活躍は一切なしというのは少しきつかった。といってもそれは自分が外国でバンバン撃つ映画ばかり見ていたせいでもある。序盤は画、終盤は戦闘で魅せてくれるから、セクトのいざこざとかの中盤以外はすごく楽しめた。
大泉洋って最後の最後に気づいた、
こういう映画お父さんほんと好きだなあ、
JK好きなのかなあ
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