SNSで炎上して職場を失ったシェフが、フードトラックでアメリカ中を巡り再起を図る物語。
ジュ～と肉が焼ける音と共にさまざまな料理が登場するんだけど、中でもキューバンサンドのまあ美味しそうなこと！
ああ、食いてえ…なんで俺はスーパーで安売りしてた鮭弁当を食べながら観てるんだ…
テンポが良く軽快で、メイン3人のやり取りも楽しくあっという間の２時間だった。
ラテンやニューオーリンズ・ファンクなど、その土地土地の旅を彩る音楽も良い。
後半の展開がうまく出来すぎだけどご愛嬌。やっぱりこういう映画はハッピーエンドじゃないとね。
脇役がやたら豪華なのも、監督の人徳なんだろうな。
コーンスターチは笑った。試してみる勇気はないが…
