フィルマークスで高評価だったためレンタルして視聴。
名前の通り凄腕シェフが紆余曲折あり、フードトラックで商売をするロードムービーです。最初の料理シーンがとても鮮やかで見る人をぐっと引き込みます。途中ダスティンホフマンも出てきましたが、ちょい役だったので友情出演かな？と思いました。いい話ですが、1番印象に残ったのは女優が美しいことです。以下あらすじ。
時は現在、場所はアメリカロサンゼルス。
カールキャスパーは凄腕の有名レストランの雇われシェフ。離婚はしているが元妻や１０歳の息子とは良い関係を保っている。
その日は、有名ブロガーがレストランに来る予定になっており、カールは自分オリジナルの勝負料理を考えていた。しかし、店長は、普段通りのオーソドックスな料理を指示。カールは、なくなく出したところ、ブロガーからは創造性のかけらもない料理と酷評される。
怒ったカールはブロガーのツイッターに、「もう一度食いに来い！」と反撃。そんな反撃に燃えるカールとは裏腹にオーナーは、勝手な行動をとるカールを解雇する。それでも、気が収まらないカールは、来店したブロガーに直接、文句とシェフとしての誇りをけなされた鬱憤を店内で爆発させる。
その様子がネットで公開され、無職かつどこにも採用されなくなったカールは途方にくれる。
そこで元妻の誘いもあり、子守としてマイアミに行くカール。そこで食べたキューバサンドに感銘を受け、フードトラックをやることを決意する。元妻の尽力で、ぼろぼろのフードトラックを手に入れるカール。息子と二人でトラックを掃除して、改造する。
その間中息子と父親の二人だけ。ようやくここで二人の心が通い始める、ようやく綺麗になったフードトラック。そこへレストランで第三シェフが合流して、男三人マイアミからニューオリンズからロサンゼルスまで、サンドイッチを売りながらのロードムービーになってくるのであった…
◯良かったところ
・見ていて清々しい。
・作る料理がおいしそう。
・美人のウェイトレス、奥さんがいい。
△気になったところ
・ダスティンホフマンが好きな人には物足りない。
・ロードムービーってほど成長や節は少ない。
・１日でフードトラック直していたけど絶対無理。
・動画見ただけで考え変わるのはあまりに安易。
・あまりにもハッピーエンドで、話がうますぎる
とってもいい話。いい話なんだけど、毒が少ないからか見応えがあまりなかった。個人的には、美女と野獣夫婦すぎるのが1番納得いきませんでした笑
料理うまいともてるのかな？
