鑑賞後に思ったこと。
「本当にこの映画に出会えて良かった」
と心の奥底から思いました。
本当に素晴らしい映画です。
一流レストランで働いていた
ジョン・ファブローが、
自分のやりたいことが出来ず、
レストランはクビ、
世間には恥ずかしい姿を晒し、
どん底まで落ちる。
そんな彼が一点、
フードトラックを初めて、
自分のやりたいことを貫き通す作品。
ただ、シェフとしての
再生物語だけではなく、
離婚して離れ離れに暮らす息子との
家族再生物語までもが、
丁寧に描かれているところが、
大変良いのです。
老若男女問わず、
必ず大切なことを学べる
映画と言っても過言ではないです。
もちろん、深く考えず、
単純に樂しめる作品でもあります。