このレビューはネタバレを含みます
正直な話、ここまで面白いとは思ってなかった。笑
アイアンマンの監督であり、ハッピー役のジョンファブロー作品！
友情出演の
スカーレット・ヨハンソン
ロバート・ダウニーJr.
何か同窓会のような気持ちになった。
主人公は天才料理人のカール。
あるブロガーの投稿にカッとなって客観的に物事を見れず、ありとあらゆる汚い言葉を使い店を辞めざるを得なくなり、
人生のどん底に落ちる。
料理が第一優先で息子のことはほったらかし。
そんな一流のシェフだが三流の父親であるカールが人としてそして父親としても成長していく物語。
✳︎観て思ったこと。
・父親としてのあり方は人それぞれで正解はない。
・トラックの中にいるときは同僚、
出れば父と子。この関係はカールだからこそ築けたもの。
・我が子に対して時には大人のように、いや友達のように接するシーンは羨ましくなるほどの関係を築いていた。
・子供が大人より大人。
・親は子供の気持ちを分かってるようで全然わかってない。
・マーティンのような友人の存在の大きさ。
・客観視することが何よりも大事。
自分自身が父親になる時にはぜひ参考にしたいと思える作品だった。
