ジョン・ファヴローが監督・脚本・主演を務めた2014年に作られたアメリカのコメディ映画。
【ストーリー】🌯
ロサンゼルスの一流レストランで料理長として働くカールは、大物料理評論家が来店する事になり、自信作を提供して彼をもてなそうとするが、オーナーはそれを良しとせずにオーソドックスなメニューを出すよう指示し、カールはやむをえず従う。
しかし評論家からその料理を酷評されてしまう。
カールは再度来店した評論家に対して、暴言を吐いて記事の事を反論するが、その様子をレストランの客が撮影し、動画をネットに拡散されたため、カールは店を解雇される。
その後カールは、元妻の故郷であるマイアミへ息子のパーシーを連れて訪れた。
そこでカールはキューバサンドの美味しさを知り、これをフードトラックを使いアメリカ全土へ移動販売していくことを思いつく。
【感想】
◉ MIAMIな雰囲気が🙆♂️
「ロードトリップもの」が個人的に凄く好きなのもあって、今作もかなり好きでした。特にマイアミでの一連のシーンは景色も凄く良く撮られていて良かったです。
ただ、実際このフードトラックでの旅が始まるのは映画が始まって1時間20分過ぎくらいからで、実質残りは30分程度。
つまり、あのレストランでのゴタゴタに1時間以上かかっていたので、もう少しそこら辺を削ぎ落としてフードトラックの旅に時間を当ててくれたらなと思いました。
30分でマイアミ→ロサンゼルス
というのもなんだか現実見がありませんし、
やっぱり後半はちょっと急ぎ足な感じがしたので。
◉ 料理ができる男ってカッコいい。
スカーレットヨハンソンの為にパスタを作るシーンで、サクッとあんなに綺麗な料理を作れる男ってやっぱり良いなと改めて思いました。
昔、自分もファミレスのキッチンでバイトをした事があって、
フードトラックの中でせかせかと料理を作るシーンを見て、あのピーク時の地獄を思い出しました。(笑)
料理とは戦いだ⚔
【評価基準】
3.1〜3.4 🌟 ⇨ まぁまぁ😶
3.5〜3.8 🌟 ⇨ 割と好き🙂
3.9〜4.2 🌟 ⇨好きな作品😁
4.3〜4.6 🌟 ⇨大好きな作品😊
4.7〜5.0 🌟 ⇨ 傑作✨
