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百円の恋のQMのレビュー・感想・評価

百円の恋(2014年製作の映画)
4.0
良い!
小さく笑えるところが幾つもあって、でも真ん中に据える安藤サクラの女性らしさやボクシングにであってからの変わっていく過程がしっかり描かれている。

そしてやっぱり「女」という生き物はたくましくて強いなと。
試合前「どうせ100円程度の女だから」と自分を自虐していた彼女が
最後には認められるとこで、あぁさらにたくましいな。と
(そこからのクリープはイプの「もうすぐこの映画も終わる♪」も良き)

新井浩文との初デートでの海のドヨンとした藍色と
新入りバイトの「え!まじすか!」のぶれなさが個人的に好きだった。
あとはオープニングのキャストロールが『バクマン。』だった
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