ぺへへ

百円の恋のぺへへのレビュー・感想・評価

百円の恋(2014年製作の映画)
4.1
めっちゃくちゃ好き。

安藤サクラさんの憑依ともいえる演技が最初から最後まで一子そのものだった。
前半は狂気的でコミュ障なクソニート。
そんな最底辺のクズ状態から、男に出逢い、ボクシングに出逢い、心身ともに成長していく様子はみていてすごく勇気づけられたし、あれだけ気持ち悪いと思っていたのに愛おしくなった。
10日間でニートからボクサーへの身体作りを行ったそうですが、本気で死ぬかと思ったらしいです。
ラストの試合から最後の最後まで無駄が一切なかった。
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