公開前後?漫画で連載が有り面白かったのだが途中までしか読めなかった。
そのため前から見たいと思っていた。
どんでん返しも有りハラハラドキドキで流石東野圭吾原作。
細かい点では突っ込みどころも有るが子…
ストーリー(原作)は素晴らしいんだが、演出(演技)がヘボ過ぎる。緊張感溢れるシーンや重い台詞も多いのに、役者の演技も演出も何だこれ?だな。
せっかくいい役者揃えてんのに、監督が悪いのか、演出が悪いの…
お笑い草もここまで来ると、皮肉でなくコメディ映画の域。ほんとに数か所笑えるところがある。とくに、凶悪犯が死体と手錠で繋がれている状況で、自分の方の指を切り落とすのは、爆笑した。
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あくまでもサスペンスとして
原作の書かれた95年当時なら奇抜なフィクションだったのであろうが原発に対する危機感が現実になった今有り得ない話ではなくなってしまっただけにリアリティがある。物語の終盤に…
東野圭吾の原作読んだときは絵空事だろうと思ったものだが、311を境にすべては変わる。
そして映画化の話が出たときに、どうやってこんなアクションを邦画でやるんだと心配にもなった。
結果は大分頑張った…
この映画、先に小説で読んでたんだけど内容ほぼ覚えてなくて観る内に「あ~そうだ、そうだった」と思い出しながら観ていきました。
綾野剛の髪型や雰囲気がこの頃とても恰好良かった。
テーマが「原発」なので…
テロの実行犯の動機を完全に無視…というか、たった一言の説明で済ませる思い切りの良さ。
また、仲間由紀恵さんのリストカットの原因なども一々映像化する事無く、ほとんど現在進行している事象だけを映像化して…
講談社