ほんっとデヴィッドOラッセルってギリギリ面白い映画作る監督だな〜と思いました。その日の気分次第で面白くなく感じるような映画っつうかなんつうか。
ジェニファーローレンスの演技にも少し飽きてきてる今日この頃ですけども、可愛いさは変化なし。最近パートナーがご懐妊のブラッドリークーパーもさほど存在感は無いし、演技も片手間感があったり。ジェニファーよりも演技が化石化されたデニーロに至っては、むしろこれで良いと思ったり。
サクセスストーリーなんでしょうけれど、そのサクセスした時の高揚感が希薄で、みるみるうちにモップの注文数が増えていっても手応えがなかったのは、間違いなく一回目のオッサンの商品紹介があまりにもあんまりだったからだと思います。あのシーンが実話であれ脚色したのであれ、リアルでなくてもリアリティを感じられるような工夫が必要だと思いました。最初これは夢なのかな?って思ったくらい酷い。
あと家族が協力的なのか非協力的なのか、それとも邪魔したいのかよく分からなかったところも、なんかこの映画よく分かんねーなーと感じたところのひとつです。
感想書いてるうちに、やっぱりギリギリ面白くなかったな〜と思い始めました。