大好きな監督、大好きなキャストが揃っている映画。
見ないわけがありません!
完全に「世界にひとつのプレイブック」キャストです。
またあのメンバーを見れると思うと、自然に期待値が上がりました
ストーリー的には発明好きだったジョイが、画期的なモップを発明する話です。
それも実話らしく。世界にひとつのプレイブック程のクレイジーさはこの映画にはありませんでした
しかし、この映画にしか無い良かった所があります。
それは感情を揺さぶられる瞬間が多かったことです。
実力はあるのにそれをうまく利用できないジョイを何故か自然と応援してしまう。
それによって彼女が落ち込んだら僕も落ち込んだし、彼女が喜んだら、僕も純粋に嬉しかった。
特に中盤あたりのテレビのくだりは喜んだり腹立ったりと、感情を踊らされている感覚に陥りました
ただ、そこで終わりでよかった!
一番良かったテレビのくだりで終わりにしても良かった気がしますね
見てない人に説明しますと、序盤から後半にかけてどんどん面白くなっていきます。
そしてそれが中盤あたりで最高潮に達します。
けど個人的にその後が少しダレます。
展開的には盛り上がっているものの、絵面的にはナンセンスでした。
そこが一番目立った映画の落ち目ですかね〜…。
でもまぁ基本良かったです
ローレンスの演技はいつ見てもイイね
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[この映画のBest俳優]
ジェニファーローレンス
[脚本面]☆☆☆☆
[映像面]☆☆☆
[ストーリー性]☆☆☆
[オススメ度]☆☆☆