「Onceダブリンの街角で」があまり好きではなかったのでなかなか手が伸びなかったけどだいすきな映画だった。
“音楽の魔法だ
平凡な風景が意味のあるものに変わる
陳腐でつまらない景色が美しく輝く真珠になる”
2本のイヤホンで同じ音楽聴きながら夜のNYを歩き回るところ。
好きな音楽を語り合うところ。
恥じらいながら自分のプレイリストを共有するところ。
そして何よりもラストシーン。
デイブがlost starsをバラードアレンジで歌うけど、グレタが何も言わず去るところ。
それに気づいたデイブの表情。
グレタが自転車を漕ぐ爽快感。
…何度も何度も見返したライブシーン!
何もかもがよかった!
終わり方がすごくすき。
良い感じに音楽と映画が融合されてて、音楽だらけじゃない、でも音楽の大切さが沁みてくる、最初から最後までそんな感じ。
サントラは前々から聞いてたけどやっぱり映画見ると聞き方変わるね!